TitanFX(タイタンエフエックス)の基本情報
TitanFX(タイタンエフエックス)は、Titan FX Ltdが運営するバヌアツ金融サービス委員会に認可され営業している海外FX業者です。運営は、オーストラリアで行っています。
TitanFXは、多くの日本人投資家に利用されている海外FX業者です。ボーナスなどはないものの、スプレッドの狭さと約定スピードの速さに定評があり、中級者以上のトレードコスト・トレードのしやすさを重視する投資家に選ばれている海外FX業者となっています。
シンプルにスプレッドが狭く、約定力も高いため、トレードコストの安いトレードができる海外FX業者です。
- 事業歴が長く、金融ライセンスを保有する信頼できる海外FX業者
- スプレッドが狭い
- 約定スピードが速い
- トレードコストの安いECN口座も、最低入金額2万円で利用可能
- MT5(メタトレーダー5)が利用可能
- コピートレード「ZuluTrade(ズールトレード)」が利用可能
- 国内銀行送金が可能
- 週間配信の市場分析レポートがある
- CFD商品も、ハイレバレッジ、低スプレッドでトレード可能
- レバレッジは500倍と低めの設定
- ボーナスはほとんどない
- 口座の種類が少ない
- CFDの取引商品が少ない
- 取引ツールなどのバリエーションは少ない
- 情報コンテンツの更新が不定期
TitanFX口座比較
- レバレッジ:500倍
- 最低入金額:2万円相当
- 口座通貨:USD,JPY,AUD,NZD,SGD
口座の種類 | Zeroスタンダード口座/STP | Zeroブレード口座/ECN |
取引手数料 (片道) | 無料 | 3.5ドル |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 | 0.35 |
スプレッド種類 | 変動 | 変動 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.00 | 0.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.33 | 0.33 |
トレードコスト合計(最小) 米ドル/円 取引手数料(往復) +スプレッド(最小) | 1.00 | 0.70 |
トレードコスト合計(平均) 米ドル/円 取引手数料(往復) +スプレッド(平均) | 1.33 | 1.03 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
約定力 | ミリ秒単位の約定スピード | ミリ秒単位の約定スピード |
最低取引通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
最低入金額 | 2万円相当 | 2万円相当 |
信託保全 分別管理 | 分別管理 (National Australia Bank) | 分別管理 (National Australia Bank) |
TitanFXスプレッド比較
自社公表スプレッド
- Zeroスタンダード口座 米ドル/円平均スプレッド:1.33pips
- Zeroブレード口座 米ドル/円平均スプレッド(手数料込):1.03pips
口座の種類 | Zeroスタンダード口座/STP | Zeroブレード口座/ECN |
取引手数料 (片道) | 無料 | 3.5ドル |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 | 0.35 |
スプレッド種類 | 変動 | 変動 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.00 | 0.00 |
最小スプレッド ユーロ/円 | 1.00 | 0.00 |
最小スプレッド 英ポンド/円 | 1.00 | 0.00 |
最小スプレッド 豪ドル/円 | 1.00 | 0.00 |
最小スプレッド カナダドル/円 | 1.20 | 0.00 |
最小スプレッド ユーロ/米ドル | 0.50 | 0.00 |
最小スプレッド 豪ドル/米ドル | 1.10 | 0.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.33 | 0.33 |
平均スプレッド ユーロ/円 | 1.74 | 0.74 |
平均スプレッド 英ポンド/円 | 2.45 | 1.45 |
平均スプレッド 豪ドル/円 | 2.12 | 1.12 |
平均スプレッド カナダドル/円 | 2.10 | 1.10 |
平均スプレッド ユーロ/米ドル | 1.20 | 0.20 |
平均スプレッド 豪ドル/米ドル | 1.52 | 0.52 |
トレードコスト合計(最小) 米ドル/円 取引手数料(往復) +スプレッド(最小) | 1.00 | 0.70 |
トレードコスト合計(平均) 米ドル/円 取引手数料(往復) +スプレッド(平均) | 1.33 | 1.03 |
当サイト測定スプレッド
- Zeroスタンダード口座 米ドル/円平均スプレッド:1.39pips
- Zeroブレード口座 米ドル/円平均スプレッド(手数料込):1.10pips
海外FX口座 | 取引手数料 | スプレッド/約定スピード | 米ドル/円 | ユーロ/円 | 米ドル/ユーロ | ポンド/円 | 豪ドル/円 | カナダドル/円 | 豪ドル/米ドル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TitanFX | 無料 | スプレッド/最小値 | 0.58 | 0.95 | 0.50 | 1.62 | 1.09 | 1.52 | 0.80 |
TitanFX_ECN | 3.5ドル | スプレッド/最小値 | 0.14 | 0.32 | 0.11 | 0.84 | 0.45 | 0.83 | 0.26 |
スプレッド/最小値の平均 | - | スプレッド/最小値 | 1.62 | 2.07 | 1.37 | 3.16 | 2.36 | 2.66 | 1.68 |
TitanFX | 無料 | スプレッド/平均値 | 1.39 | 1.80 | 1.34 | 2.83 | 1.93 | 2.41 | 1.58 |
TitanFX_ECN | 3.5ドル | スプレッド/平均値 | 0.40 | 0.74 | 0.34 | 1.78 | 0.91 | 1.37 | 0.56 |
スプレッド/平均値の平均 | - | スプレッド/平均値 | 2.12 | 2.84 | 1.83 | 4.51 | 3.14 | 3.52 | 2.25 |
TitanFX約定スピード比較
自社公表約定スピード
- 約定スピード:ミリ秒単位の約定スピード
口座の種類 | Zeroスタンダード口座/STP | Zeroブレード口座/ECN |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
約定力 | ミリ秒単位の約定スピード | ミリ秒単位の約定スピード |
約定スピード/秒 | 0.450秒 | 0.450秒 |
約定スピード(最高)/秒 | 0.266秒 | 0.266秒 |
約定スピード(最低)/秒 | 0.500秒 | 0.500秒 |
執行率/% |
当サイト測定約定スピード
- 米ドル/円平均約定スピード:0.420秒
海外FX口座 | 取引手数料 | スプレッド/約定スピード | 米ドル/円 | ユーロ/円 | 米ドル/ユーロ | ポンド/円 | 豪ドル/円 | カナダドル/円 | 豪ドル/米ドル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TitanFX | 無料 | 約定スピード/最小値 | 0.229 | 0.230 | 0.229 | 0.228 | 0.230 | 0.229 | 0.229 |
約定スピード/最小値の平均 | - | 約定スピード/最小値 | 0.235 | 0.235 | 0.236 | 0.235 | 0.236 | 0.235 | 0.234 |
TitanFX | 無料 | 約定スピード/平均値 | 0.420 | 0.420 | 0.413 | 0.408 | 0.413 | 0.421 | 0.400 |
約定スピード/平均値の平均 | - | 約定スピード/平均値 | 0.647 | 0.638 | 0.643 | 0.639 | 0.649 | 0.654 | 0.630 |
TitanFXのメリット
メリット1.事業歴が長く、金融ライセンスを保有する信頼できる海外FX業者
TitanFXは、2014年に設立された海外FX業者です。7年以上のサービス運営歴を誇ります。
当初は、ニュージーランドの金融ライセンスで運営していました。
現在は、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の金融ライセンスを保有して、運営されています。
メリット2.スプレッドが狭い
TitanFXは、当サイトで長期間定期観測した海外FX業者12社のスプレッドデータで、トップクラスのスプレッドの狭さを記録しています。
米ドル/円の平均スプレッドで比較すると
- 海外FX業者の平均値:2.12pips
- 日本人に一番人気があるXMTradingのスプレッド:2.09pips
という中で、TitanFXは
- Zeroスタンダード口座 米ドル/円平均スプレッド:1.39pips
- Zeroブレード口座 米ドル/円平均スプレッド(手数料込):1.10pips
と、AXIORYと1位、2位を争う狭いスプレッドを記録しています。
とくにZeroブレード口座であれば、平均で1.10pipsでトレードできるため、海外FX業者の中では、一番安い水準のトレードコストとなっています。
トレードコストを抑えられる海外FX業者としておすすめです。
メリット3.約定スピードが速い
TitanFXは、当サイトで長期間定期観測した海外FX業者12社の約定スピードデータで、トップクラスの約定スピードの速さを記録しています。
米ドル/円の平均値(ミリ秒)で比較すると
- 海外FX業者の平均値:0.647秒
- 日本人に一番人気があるXMTradingのスプレッド:0.541pips
という中で、TitanFXは
約定スピード:0.420秒
と、AXIORYと1位、2位を争う約定スピードを記録しています。
これは
- アジア、北米、シンガポールの複数のデータセンター
- ニューヨークのEquinix NY4のファイナンシャル・ハブに収容された複数のサーバー
を利用して、低レイテンシのインフラストラクチャーを構築しているからです。
メリット4.トレードコストの安いECN口座も、最低入金額2万円で利用可能
前述した通りで
スプレッドで見ると
- Zeroスタンダード口座 米ドル/円平均スプレッド:1.39pips
- Zeroブレード口座 米ドル/円平均スプレッド(手数料3.5ドル込):1.10pips
と、手数料の片道3.5ドルを含めても、平均で0.29pipsもトレードコストの安いECN口座「Zeroブレード口座」を、最低入金額2万円という低いハードルで利用することができます。
メリット5.MT5(メタトレーダー5)が利用可能
TitanFXでは
- MT4(メタトレーダー4)
- MT5(メタトレーダー5)
を両方利用することができます。
- 軽快な動きや、対応EAやインジケーターの多さを重視する方は「MT4(メタトレーダー4)」
- 高機能な操作性、時間軸の多さ、板情報表示などを重視する方は「MT5(メタトレーダー5)」
投資家の目的や考え方に応じて、使い分けることが可能になっています。
メリット6.コピートレード「ZuluTrade(ズールトレード)」が利用可能
TitanFXは、コピートレードプラットフォーム「ZuluTrade(ズールトレード)」と提携しています。
ZuluTradeとは
TitanFXでは、マイページから「Zulu専用追加口座」を解説することで、ZuluTradeが利用できる形になります。
海外FX業者が独自でコピートレードプラットフォームを運営している場合、参加者の数が確保できず、優秀なストラテジープロバイダーが少ないケースも多いのですが、ZuluTradeは、海外FX業者ではないコピートレードプラットフォームのみを提供するプラットフォーマーですので、提携している海外FX業者も多く、多くのストラテジープロバイダーや投資家が参加しています。
メリット7.国内銀行送金が可能
国内銀行送金とは
を言います。
国内銀行送金であれば、海外送金のように1回3,000円~5,000円前後の手数料は発生せず、TitanFXの場合は、1万円以上であれば、手数料無料で出金できるメリットがあります。
着金までの期間も、2営業日~3営業日と短く、入出金の利便性に優れた海外FX業者となっています。
メリット8.週間配信の市場分析レポートがある
日本人が書いた市場分析のレポートが週一回ペースで配信されています。
メリット9.CFD商品も、ハイレバレッジ、低スプレッドでトレード可能
TitanFXは、CFD商品の数こそ少ないものの
- ハイレバレッジでトレードできる
- 狭いスプレッドでトレードできる
メリットがあります。
レバレッジ
- 貴金属:最大500倍
- 株価指数:最大500倍
- エネルギー:最大500倍
平均スプレッド
Zeroスタンダード口座
XBRUSD ブレント原油 米ドル:0.71pips
XTIUSD WTI原油 米ドル:0.69pips
XAUUSD 金米ドル:2.23pips
Zeroブレード口座
XBRUSD ブレント原油 米ドル:0.59pips
XTIUSD WTI原油 米ドル:0.57pips
XAUUSD 金米ドル:2.11pips
TitanFXのデメリット
デメリット1.レバレッジは500倍と低めの設定
TitanFXのレバレッジは、最大500倍です。
国内FX業者の最大25倍と比較すれば十分に高いレバレッジですが、海外FX業者の中では、低めのレバレッジ設定となっています。
高いレバレッジの海外FX業者と比較すると、若干、レバレッジの低いデメリットがあります。
デメリット2.ボーナスはほとんどない
TitanFXは
ボーナスを一切行っていません。
トレードコンテストもありません。
デメリット3.口座の種類が少ない
TitanFXは
- Zeroスタンダード口座
- Zeroブレード口座
の2つの口座タイプしかありません。
デメリット4.CFDの取引商品が少ない
TitanFXは、CFD商品の種類が
- 株価指数
- 貴金属
- エネルギー
の3カテゴリしかありません。
CFD商品の多いHotForexなどであれば
- 外国株
- 株価指数
- 貴金属
- エネルギー
- 債権
- 商品
- 仮想通貨
などがあるので、CFD商品が豊富な海外FX業者と比較するとかなり数は少なくなります。
デメリット5.取引ツールなどのバリエーションは少ない
取引ツールという意味では
- VPSサービス → 日本のサーバー会社の案内
- コピートレードプラットフォーム → 外部のコピートレードプラットフォーム会社との提携
と、外部サービスで済ませていて
AXIORYのような
- MT4/MT5の強化ツール
- 予想ツール(オートチャーティスト)
- 練習ツール(シミュレーションツール)
などは、一切ありません。
デメリット6.情報コンテンツの更新が不定期
情報コンテンツは
- 市場分析
- 月間為替レポート
などがありますが、
どちらも、最近までは更新がストップしていました。
TitanFX口座開設の手順
手順1.TitanFXのウェブサイトへ行く
TitanFXのウェブサイトはこちら
手順2.「リアル口座を開設」ボタンをクリックする
トップページにある「リアル口座を開設」ボタンをクリックします。
手順3.メールアドレスとパスワードを登録する
口座開設に必要な事項を入力します。
手順4.取引口座を選ぶ
プラットフォーム、口座タイプ、レバレッジ、ベース通貨を選択します。
手順5.必要事項を入力する
氏名、住所など必要事項を入力します。
手順6.口座開設完了、メールアドレス認証
送られてきたメールアドレス認証リンクをクリックして、登録したメールアドレスを有効化します。
手順7.クライアントキャビネットにログインする
登録したメールアドレスとパスワードで、クライアントキャビネット(マイページ)にログインします。
手順8.本人特定事項およびご職業等のお客様の追加情報を入力する
本人特定事項およびご職業等のお客様の追加情報を入力します。
手順9.身分証明書、住所確認証明書の情報入力と提出
身分証明書、住所確認証明書の情報入力と提出が必要になります。
身分証明書
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
住所確認証明書
- 住民票
- 銀行残高証明書
- カード利用明細書
- 公共料金請求書
手順10.口座開設完了
提出書類の不備がなければ、口座開設が完了します。
資金を入金して、トレードを開始できます。
TitanFXのよくある質問
- TitanFXの評判は良いですか?悪いですか?
- TitanFXの評判は平均的です。約定力の高さやスプレッドの狭さに定評がありますが、ボーナスや情報の質で評判が悪く、総合評価が平均的になっています。当サイトで行ったアンケート調査では
10段階評価 TitanFX 平均 約定力の高さ 8.8点 8.3点 スプレッドの狭さ 8.5点 6.7点 ボーナス 5.2点 7.6点 情報の質と数 6.2点 6.6点 サポートの質 7.6点 7.6点 総合評価 7.3点 7.4点 「約定力の高さ」「スプレッドの狭さ」で海外FX業者の平均値より高く、総合評価でも平均的な結果となっています。
- TitanFXのスプレッドは狭いですか?広いですか?
- 海外FX業者の中では、スプレッドは1位、2位を争う狭さになっています。とくにECN口座のZeroブレード口座は、手数料を含めても、トレードコストの安い口座となっています。
- TitanFXのおすすめの入金方法・出金方法を教えてください。
- 国内送金での入金・出金がおすすめです。1万円以下の送金であれば、手数料無料で利用できる出金方法で、最短2営業日で着金します。
- TitanFXのおすすめの口座を教えてください。
- Zeroブレード口座です。
Zeroブレード口座は、狭いスプレッドを実現している口座タイプです。取引手数料が発生しますが、手数料分を含めても、Zeroスタンダード口座よりトレードコストが安いのです。手数料以外の条件は、Zeroスタンダード口座と同じため、Zeroブレード口座をおすすめします。
- TitanFXにボーナスはありますか?おすすめのボーナスは?
- 一切ボーナスを提供していません。